学校再生プロジェクト

2012年12月に経営難が表面化し、千葉県が学校法人村山学園(当時)に対して翌年度の生徒募集を見送るよう指導し、在校生を転校させる方針が報道されたのを受け、株式会社学校運営機構が支援に乗り出しました。その軌跡を記録として残します。


  • 2013/01/19 14:30 理事・理事長交代が理事会で決議されました。
  • 2013/01/24 19:00 保護者会の役員の方を意見交換会を実施しました。
  • 2013/01/30 16:00 生徒さんへ理事交代の挨拶を行いました。
  • 2013/01/31 19:00 保護者会において、理事交代の挨拶を行いました。
  • 2013/02/20 10:00 東京地方裁判所民事第20部に対し、再生手続開始の申立を行い受理されました。
    • なお、学校の運営は従来通りそのまま継続し、授業その他学校としての活動には全く影響はありませんので、念のため申し添えます。詳しくは、添付ファイルの保護者職員説明会の資料をご参照ください。
  • 2013/02/20 19:00 保護者・教職員向けの説明会を実施しました。
  • 2013/02/22 19:00 債権者集会を実施しました。
  • 2013/02/22 21:00 第2回保護者・教職員向けの説明会を実施しました。
  • 2013/02/26 15:00 再生手続開始決定されました。再生債権届出期間 3月27日まで。認否書の提出期限 4月24日まで。再生債権の一般調査期間 5月7日~5月14日。報告書等の提出期限 4月22日。再生計画案の提出期限 5月21日。
  • 2013/02/28 教職員の給与の支払いを再開しました。
  • 2013/03/08 公租公課、雇用保険料、私学共済掛金の未納分121,569,158円のうち104,304,458円を納付しました。
  • 2013/03/11 残りの未納分の公租公課17,264,700円を納付し、公租公課、雇用保険料、私学共済掛金の未納はすべて納付済みとなりました。延滞税は、本税納付後に金額が確定するため、後日に納付します。
  • 2013/03/14 平成23年度の会計監査について公認会計士より適正意見が出ましたので、千葉県学事課に計算書類と共に報告致しました。
  • 2013/03/15 公租公課の延滞税もすべて納付しました。これで過去の滞納分についてはすべて納付済みとなりました。
  • 2013/03/28 校長に鈴木朝雄理事が就任することに決定しました。
  • 2013/03/29 未払いの給与を全額お支払いしました(理事の職にあった方を除く)。
  • 2013/03/29 支給が停止されていた千葉県の経常費補助金が支給されることに決定しました。
  • 2013/04/22 裁判所へ中間報告を提出しました。
  • 2013/04/24 債権認否書を裁判所へ提出しました。
  • 2013/05/21 再生計画案を裁判所へ提出しました(再生計画案の要旨は添付ファイルをご参照ください)。
  • 2013/06/04 再生計画案について18:00より保護者向けに、19:00より債権者向けに説明会を開催しました。
  • 2013/06/13 財団法人千葉県私学教育振興財団より退職給付金が交付されましたので、退職金をお支払いしました。
  • 2013/06/14 理事長より債権者の皆様、保護者の皆様にご挨拶お願いの文書を発送しました。
  • 2013/06/20 日本私立学校振興・共済事業団と別除権協定書を締結しました。これにより、7月末までに5800万円を支払うことで校地の抵当権が解除され、2014年3月末までに600万円を支払うことで体育館の部分の校地の抵当権が解除されます。なお、校舎には従来より、抵当権は設定されていません。
  • 2013/07/16 債権者集会が行われ、再生計画案は総投票者数142名のうち136名(再生債権金額の約87%)の同意により可決され、同時に裁判所により認可決定が行われました。約2週間後に官報に公告され、その後、即時抗告期間である2週間を経て、約1カ月後に再生計画が確定する見通しです。
  • 2013/07/17 法人名称を「学校法人文理開成学園」に変更する旨の寄附行為変更認可申請が千葉県知事により認可されました。
  • 2013/08/13 東京地方裁判所から再生計画の確定証明書を受領しました。これを受けて再生計画に沿った再生債権の支払を開始致します。
  • 2014/08/01 東京地方裁判所から民事再生終結決定の通知を受けました。これをもって、民事再生に関するすべての手続きが終了しました。